2018年10月13日【IEPA海外プロジェクト報告】
【新着】RETEC日本輸出規格製品の完成式典が中国・上海で実施されました。
有機物低温熱炭化装置の、量産普及を目的としたこれまでの研究・開発を経て、「低コスト、高品質、高機能、高デザイン性」を備えたRETEC海外輸出規格製品が完成し、10月8日~10日にかけて完成式典が開催されました。
海外普及型製品は「RETEC」ブランドにて製造販売され、そのモデル装置が日本へ輸出されます。
現在、最終稼働検査を実施しており、検査完了後、11月に日本へ2台上陸します。
RETECの実機視察をご希望の皆様には、大変、お待たせいたしましたが、11月以降、いつでも実機の視察、その効果の検証が可能となります。
RETEC実機の設置場所は、当会支局機関会員の指定する場所(兵庫県と小豆島を予定)に設置されますので、設置場所が確定しましたら、実機見学会のご案内をこれまでの御照会いただいた皆様へ優先的に案内します。
又、RETECモデル装置の改良開発にご尽力いただいた幹部支局会員各位、幹部認定機関各位に感謝申し上げます。
●中国・上海での完成式典の模様●
平成30年10月8日
■中国・上海(混在市)にあるRETEC量産連携工場での視察状況
■日本へ輸出される海外規格製品
「RETEC-LTC50J」
「RETEC-LTC30J」
■完成式典
緑華呉代表(技術開発)、新鉄王社長(製造)、JALOA小泉理事長、3者近影
輸出調印式
平成30年10月9日
■上海観光の模様
~RETEC-LTC50Jの概要は、追って告知します~